2011年7月7日木曜日

より強く

PCIをやっていると様々な合併症に遭遇します。

もちろん予防が一番ですが、心タンポ、Rotaバーのスタック、SAT、AV blockなどの大きな合併症から血腫、仮性動脈瘤・・・

発生した時にどう対処するかを考えて治療しなくてはなりません。

冷静な判断、周りを慌てさせずに動かすことが大事です。

昨日もステントによるperforationがありましたが、バルーンで迅速に抑えて心タンポは免れました。

成功も失敗した時のリカバリーも勉強になります。

修行です。

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