2011年10月6日木曜日

循環器の戦う疾患

昨日の流れ

1.冠動脈造影
2.PCI
3.PTRA(腎動脈ステント)
4.電気生理学検査(2例ともVf誘発)
5.PTA(右浅大腿動脈の血管内治療)⇒血栓量多くFogarty(血栓・塞栓摘除術)

自分がPCIをやりたいと思っていても、動悸など不整脈の患者さんが来たり、逆に不整脈や間欠性跛行の患者さんの中に狭心症の患者さんがいたりします。

研修の身ですので、少なくとも循環器領域に関しては幅広く診ていきたいです。

「守備範囲は広く」を目標に頑張ります。


センターを守っていてもキャッチャーフライを取りに行くぐらいの守備範囲を目標に・・・。


あと、他の病院がやっているような若手の勉強会を当院でも始めたいと思い、今回立ち上げることにしました。

まずは病棟看護師さんへのカテーテル知識の普及です。技術的な話ではなく、造影剤アレルギー・腎機能障害例への対応・冠攣縮誘発ではこんなことが起きている・・・など、カテを終わった患者さんを預かる立場には深い理解を持っていてほしいです。

研修医の頃(今も研修医ですが)、" Teaching is learning twice !! "と言われました。

教えるために私も一から勉強です。

修行です。

0 件のコメント:

コメントを投稿